京都市伏見区F様邸の水廻りリフォームが完了しました☆
洗面室のリフォームをご検討中との事でお問い合わせ頂いたF様邸。
現場調査に伺いました。昔ながらの全面タイル貼りの洗面室。
洗濯機が幅をきかせており、奥にある洗面台に行きたくても狭くて不便です。
となりの浴室も全面タイル貼りで床にはすのこを敷いてお使いになられております。
洗面・浴室はとにかく寒いとの訴えでした。という流れで洗面室だけのおつもりだったのですが、
せっかくなので浴室もやって下さいとのご依頼頂戴しました
早速解体が始まりました。タイルを全部剥がし、浴槽も撤去。
すると、大変な事が発覚床下が完全に腐ってしまっております。
年数の経っているタイル貼り浴室付近はこの様な状態になっている事が多くあります。
タイル貼り浴室は基礎部分が水を含んでしまうので湿気がこもりやすく長年使っていると
ず~っと湿った状態が長く続くので基礎の木材が腐ってきてしまうのです。
腐っていた基礎部分を修繕し、白蟻防蟻剤&木材防腐剤を添付後、土間コンクリート工事を施しました。
いよいよシステムバスの搬入設置が始まりました。
完成した新しい浴室はタカラのエメロードという商品です。F様邸の浴室サイズが特殊だった為、既存サイズに限りなく
近づけられる“ぴったりサイズ”の施工が可能なこちらの商品になりました。
このシステムバスには震度6強にも負けない頑丈なフレームが入っている土台、壁パネル・浴槽に断熱加工が
施されており、浴室全体を保温、壁面パネルがホーロー製なのでマグネット脱着の収納で自分仕様に
レイアウトが可能。と魅力的なシステムバスなのでオススメです
浴室と洗面室の間仕切り壁の厚みをギリギリまで薄くしたので
洗面室のスペースが少しだけ広くなりました。
省スペースの洗面化粧台LIXILのリフラという商品をご提案させて頂きました。
薄型タイプで奥行37cmと業界最小のコンパクト設計です。
お施主様にも以前より使いやすくなったとお喜び頂けました。
以前の浴室のガス釜がキッチン横の勝手口の出入りを阻んでおりました。
室内にガス釜があるという事自体が危険なので新しく給湯器に変え、屋外に設置したので勝手口はスッキリし出入りしやすくなりました(スッキリした勝手口の写真撮り忘れましたスイマセンby島田)
この流れで、「じゃあ、この際キッチンも・・・」という事になり、キッチンの入替工事もさせて頂きました。
ありがとうございますご契約当初はキッチンは工事しない予定だったので施工前のキッチン全体の写真が
ビニールシートで養生されている物しかありませんでした。(すいませんby島田)
新しく設置したキッチンもタカラの商品でロイヤルフラット“かんたん取替システムキッチン”を採用しました。
“かんたん取替”とは・・・壁付水栓をそのまま使用できるので水栓工事不要なので簡単なんですね~。
もちろん、全面ホーロー製なので衝撃・汚れ・サビに強く丈夫なので末永くお手入れラクチンで
ご使用して頂ける商品ですっ
洗面室からの浴室、浴室からのキッチンという流れで結果3か所の工事の様子をお伝え出来ました。
リフォームの際は各部位ごとに工事を依頼するより、1括で工事を依頼した方がコスト面でもお得です。
なぜなら、せっかく水道屋さんやガス屋さんが来ているので1箇所だけ工事するより2箇所、2箇所より3箇所の方が
1箇所あたりの単価が割安になるので水廻りのリフォームをご検討中の方は是非、複合でご依頼される事を
オススメ致します。
営業 : 島田 智弘