京都市左京区I様邸水廻り&LDKのリフォームが完了しました☆
ピアノが置かれている応接間とダイニングキッチンの間仕切りをとって広いLDKにしたいとのご要望でした。
右の写真 額が2つかかっている壁の向こうがダイニングキッチンです。
現在の間取りだと応接間の扉を開けて一度廊下に出て、また扉を開けてダイニングへ・・・という動線です。
壁の向こうのダイニングキッチンです。カップボードが置いてある壁の向こうが応接間です。
間仕切り壁を解体後、電気配線工事を行っております。
キッチンも解体・撤去しました。キッチン壁面の下地が出来てきました。
階段の登り口をダイニングから見えない様に以前はカーテンをしておられました。
今回のリフォームで引き戸を新設する事になりました。
クロスも貼り終わり完成したのがこちらです。
キッチンはキッチンパネルではなくタイルで仕上げたいとのご要望につき、タイルが貼られております。
こちらのタイルはLIXILのストーンモザイコ アンティークという商品で、アンティーク風に仕上げられた
天然大理石です。キッチンパネルに比べるとお手入れは大変ですが、
パネルには出せない風合い・重厚感があり、とてもおしゃれですね。
キッチンが設置されました。Panasonicのラクシーナ 扉柄はディープボルドーです。
天然石のタイルとボルドーの深い色がキッチンに高級感を演出してくれていますねっ
カップボードも新しくし、システムキッチンとお揃いです
そして、壁を解体し一間続きになった以前の応接間部分がこちらです。
折り上げ天井にはシャンデリア照明、TVボード側の壁にはエコカラットが施されております。
明るい光が差し込む窓にはシェードカーテンが取り付けられました。
降ろしてあると ウォールアートのようになり素敵ですね・・・。
TVボードの上部にはステンドグラスではなく、サッシに貼れるウィンドウフィルムです。
アメリカArtscape社の商品で“本物のステンドグラスの様”と評判の商品です。
タイル・ステンドグラス・シャンデリアなど高級志向の高いアイテムを多く取り入れられたリフォームですが、
「高級です」といったいやらしさは全くなく、とても落ち着いた印象に仕上がっております。
さりげないアイテム使いがインテリア上級者レベルですね。
工務 : 河野 宏典
アシスタント : 植野 琴美