大阪府高槻市I様邸 屋根塗装改修工事が完了しました☆
I様邸の屋根診断の結果、紫外線による劣化、色あせ、ひび割れがみられました。
屋根のてっぺんも屋根材のつなぎ目が劣化していたのであわせて補修していきます。
STEP1:高圧洗浄しています。1回目の水洗いです。
STEP2:バイオ洗浄
オリバークリーナ-という洗浄剤をまぜてバイオ洗浄していきます。
オリバークリーナ-を使う事でコケや藻の根っこまで洗い落とします。
そうすることで塗装面と塗料が密着し塗料の性能持ちが格段に良くなります。
STEP3:タスペーサーをさしこんでいます。
タスペーサーは屋根材の上下の「縁切り」に使います。
通常屋根材の重なり部分には雨水の排出や通気を目的とした隙間があるのですが、
タスペーサーを使わずに上から塗装すると、その隙間をふさいでしまいます。
雨水排出や通気が出来なくなってしまうので、タスペーサーを差し込んで隙間を作ってあげます。
STEP4:シール工事
屋根材(カラーベスト)の割れている部分を建築用のボンドで補修します。
この後塗装もするので影響の少ないノンブリードタイプを使用しました。
これで雨漏りの心配もありません。
STEP5:スーパームキコート下塗り
プライマーという下地を塗っていきます。
STEP6:スーパームキコート中塗り
STEP7:スーパームキコート上塗り
塗装だけでも下塗り、中塗り、上塗りと3段階あります。
ローラーが届かない箇所は刷毛で丁寧に塗っていきます。
タスペーサーの箇所もほど良く隙間もあり、きれいに塗れていますね(●^o^●)
棟(屋根のてっぺん)の補修も、上塗りも終わり完成です。
屋根の上は普段見えません。ひび割れがあったりつなぎ目が傷んでるのに気付かないと
雨漏りの原因や軒などの腐食にもつながります。
I様邸も雨樋にコケやゴミがたまって水が流れず変形していたので修繕しました。
屋根も人間と一緒で定期(健康)診断が必要ってことですね☆
担当:藤田 創一
担当:橋爪 彩