建設業許可No.京都府知事(般-27)第8146号
おはようございます→ぱらぱらと・・・
先日、ZEHビルダー登録の申請作業をしている時に、所有している許可資格を書く項がありまして。。。
まず、ZEHとは、なんなのか?というと、『ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業』のこと。
我が国では「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において、「住宅については、
2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均で住宅の年間の一次エネルギー消費量が
正味(ネット)でゼロとなる住宅(以下、「ZEH」という)の実現を目指す」とする政策目標を設定
しています。
経済産業省資源エネルギー庁は、この目標の達成にむけたZEHロードマップの検討をおこない、
そのとりまとめを2015年12月に公表しました。
本事業は、上記政策目標とその達成にむけたZEHロードマップに基づき、ZEHの自立的普及を目指して
高断熱外皮、高性能設備と制御機構等を組み合わせ、ZEHを新築する、ZEHの新築建売住宅を購入する、
または既築住宅をZEHへ改修する者に補助金を交付するものです。
(一般社団法人 環境共創イニシアチブホームページより引用)
とあります。
サンコウホームでは、創業者が会社を立ち上げた当初、不動産会社やハウスメーカーの下請けとして、
新築住宅を多く建設してまいりましたが、完全に元請化を図るにあたり、京都では新築よりも需要が多い
と考えられているリフォームの方へ事業展開の比重を高めてきましたが、サンコウホームという会社への
お客様からの期待が高まるほどに、新築を希望される方も増え続けており、一昨年あたりから、
率先して新築工事の受注にも力を入れ始めております。
その中で、今回、国が打ち出した方針に、参道すべく、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの普及活動を
すすめることになりました。
なんだか、固く書きましたが、家での光熱費をゼロに近づけられる家づくりをし、その家に対しては補助金が
おりますよという、お客様にとっても、とても良い取組なので、サンコウホームとしても、ビルダー登録を
しているところです。
その申請に、建設業許可のナンバーを書く必要があったのですが、ここにある数字の説明を。
(般-〇〇)第●●●●号とありますが、般-のあとの〇は、5年ごとに更新しており、最新の更新年が書かれて
います。サンコウホームは、平成27年に更新したところなので、般-27。
そのあとの第●●●●号は、建設業を取得した歴史がわかる数字です。5年ごとの更新を、昔から同じ行政書士さんに
お願いしていますが、「この番号は、古くて価値がありますよ~」と言っていただいています。確かに、京都府知事の
許可で4桁の会社って、珍しいかもしれません
これだけ長いあいだ、お客様に愛され続けている会社のお仕事ができているって、ありがたいことです。
改めて、創業者である会長に感謝。サンコウホームという会社を信じて、ご依頼いただいているお客様みなさまに
感謝感謝です。
リフォームや新築の工事を、どこの会社に頼もうか、悩まれている方には、ちらっとここのNo.をチェック
していただけると、会社の歴史をはかることができるかもしれません。 ご参考までにニヤリ