京都市東山区M様邸 全面リフォーム Vol.4
M様邸土間工事の様子です。黒い梁は既存の木材を温存しているのですが、歪みなどの変形があり、“支える”
という機能としては不安がありました。新たに木材を入れるなどの補強をし、既存梁はビジュアル的な効果を
期待し、残しております。
腰壁まであった焼き板の上から下地を作っていきます。既存のままでもよかったのですが、
寒さ対策として断熱材を入れる為にこのような工程となっております。
和田大工が作業しているのは以前の土間の様に腰壁までの焼き板をつける為の下地を作っているところです。
焼き板貼れました~
収納などの造作もはかどっておりますね。
こちらは階段の土台になる部分でしょうか。
踏み板がつきました。
そして、とうとうこの光景を目にする事ができました。
クロスを貼る前の下地調整、パテという工程です。
この工程が始まったという事は大工工事がほぼ完了したという事です。
という事で、いよいよM様邸も完成が近づいてきたという事ですね~
玄関土間の仕上がりも楽しみですっ
次回はM様邸現場中継ブログは完結編を迎えますのでお見逃しなく