作業しやすいキッチンの高さ!楽に使えるキッチンのカタチのご紹介!
対面キッチンの魅力は、キッチンの雑然さを隠しながらも、ダイニングやリビングとの
コミュニケーションがとれ、台所仕事が孤独な作業にならない点です!
しかし、対面カウンターと食卓テーブルをピッタリくっつけてしまうと、
席によってはテーブルをぐるっと回ってキッチンに行くことになります。
できればカウンターと食卓テーブルは離して、間を行き来できるようにしておくといいでしょう。
また、対面キッチンのカウンターの奥行や高さもポイントの一つです!
対面カウンターの高さ
対面カウンターの高さは使い勝手や見え方に大きく影響します。
①作業している手元が隠れる高さ
②食卓からの視線を遮らない高さ
③ワークトップとカウンターがひとつながりになる高さ
対面カウンターの奥行き
ダイニング側の広さに余裕があれば対面カウンターの下に収納を設けることができます。
楽に使えるキッチンのカタチ
キッチンにはI型、L型などさまざまな形があります。最もポピュラーなI型は
シンクとコンロが同一線上にあるため、移動が左右の動きだけで済みます。
ただし、横に長くなると左右の移動距離が増え、使いにくくなります。
L型とコンロ型はシンクとコンロの距離が近く、動きが楽ですが
コーナーの部分の収納に難点があります。
シンクとコンロを別々に配置するⅡ型は、洗う+作業する側と調理+配膳が
分かれるので、調理の段取りがしやすいです!