私たちが使う電化製品の数は増える傾向にあります!コンセントの数を決めるのはとても重要です!~住まいの設備を選ぶ~
私たちが使う電化製品の数は増える傾向にあるので、
コンセントの現在の住まいよりも多めに
設置しておくとよいでしょう!
数を決めるために、まずその部屋で使用する電気機器をリストアップする。
キッチンは、固定して使う電気機器と、移動して使う電気機器の両方を想定して、
コンセントの位置を検討しましょう。
掃除機や扇風機、充電器などは移動して使うものが多いので、
コンセントは抜き差しがしやすい位置にあるといいでしょう。
また、廊下にも配置しておくと便利です。
コンセントの高さ
コンセントの高さの目安は、勉強机の脇で使う場合、
洗濯機用に使う場合など、それぞれ適した高さがあります。
高齢者がいる家庭ではしゃがみながらの作業がつらいため、
掃除機用であっても少し高めの位置に
設置するのがよいでしょう。
また、現在高齢者がいなくても、将来の変化を考えて高さを決めたいですね!
コンセントの種類
室内が広くて壁まで遠かったり、
食卓の下に欲しい場合は、床に設置する方法もあります。
屋外で電気を使いたい場合は、カバーのついた防水コンセント。
『抜けとめバブルコンセント』はパソコンなど電源が抜けては
困る製品に使います。
そのほか、冷蔵庫や電子レンジ用のアース付き
コードに引っかかったときに安全なマグネット式などがあります。
①アップコンセント
床に設置するタイプ
②抜け止め式ダブルコンセント
抜けては困る製品などに使用する
③防水コンセント
屋外で電気を使いたい場合は、カバーのついた防水コンセント
④マグネット式コンセント
コードに引っかかったときに安全なマグネット式
様々なコンセントをうまく使い分けたいですね!