リフォーム工事の基礎知識!外壁塗装リフォームについてご紹介します!毎日雨風・紫外線にさらされている外壁!しっかりとしたメンテナンスが必要です!パート①
今日は外壁リフォームについて詳しくご紹介したい思います。
外壁といっても様々な種類の外壁材があり、
外壁材によって劣化の症状や劣化のスピード、
メンテンナンス方法はさまざまということをご存じでしょうか。
そもそも外壁リフォームはなぜ必要なのでしょうか!?
外壁リフォームの役割
なぜ外壁リフォームが必要なのでしょうか?
①美観を守ること
②建物を防水して寿命を延ばすこと
外壁リフォームには大きくはこの2つの目的があります。
住まいの顔ともいえる大事な外壁は外観を美しく見せる一方で、
常に雨風や紫外線にさらされ、汚れや劣化が進みやすい環境にあります。
なんの手入れもせずに傷みやひび割れを放置しておくと、
ひび割れが悪化したり、表面をこすった時に白い粉がでたり、
さらには水がしみこんで内部が腐食・・・なんてことにもなりかねません。
逆に定期的なメンテナンスとしっかりとしたリフォームを行ていれば、
数十年単位で家を守ることもできます。
外壁材の種類
外壁材には様々な種類があるのをご存じでしょうか?
住宅の外壁に使われている素材は『モルタル』『窯業サイディング』『ALC』
などが一般的です。外壁の素材や環境などによっても、劣化の進み具合、症状は様々です。
メンテナンス方法も大きく変わってきます。外壁材の素材が何なのかしっかり把握しておきましょう!
外壁の種類『モルタル』
砂とセメントと水を混ぜたもの。仕上げは塗装や吹き付けなど様々です。
外壁の種類『窯業サイディング』
セメント質と繊維質を原料にし、板状に成形したもの。
モルタルに比べて工期が短く、バリエーションも豊富。
外壁材の主流となっています。
外壁の種類『ALCパネル』
軽量気泡コンクリートパネルで鉄骨の建物で
ビルなどに多く使われいる。
外壁の種類は一部を抜粋して紹介しました!
次回はそれぞれの外壁材の劣化状況やメンテナンス方法について
ご紹介したいと思います!
お楽しみに!