「チーズはどこへ消えた?」
新年、明けましておめでとうございます。
本年も、何卒よろしくお願いいたします。
と、例年なら晴れがましい新年を迎えているところですが、
今年は、少し様子が違いますね。
関東では、緊急事態宣言が発令され、関西でも少し遅れて
ではありますが、発令されるようです。
「もう、イヤや~」と、心の声が漏れてしまいそうですが、
今は仕方がありません。 なんとか、ワクチンが流通し、
集団免疫を確保できるまでの間、しのいでいく、ですね。
さて、今日は、注文しておいたメガネが仕上がった
ということで、京都の南の方まで一人ドライブしてから
出勤しました。 サブスクで音楽聞き放題にしてから、
一人ドライブは、まあまあのストレス解消になっています。
商業施設の中のメガネ屋さんだったので、欲しい本を求め
書店に立ち寄りました。 結局欲しかった本はなさそう
だったので、別の本を購入したのですが、
その売り場近くに、「チーズはどこへ消えた?」という本と、
その本の解説本のようなものが複数置いてあるコーナーがありました。
昔、この本を読んだことがあります。 結婚するまで働いた会社では
『企業風土変革』という取り組みをしており、私自身、
「チェンジリーダー」という役割を与えられていたので、この辺りの
書籍はよく読みました。
2匹のネズミと2人の賢い小人のお話。 これまでの日常に変化が
あったとき、どう行動するのか?といった内容だったと思います。
歴史の長い会社で、しかも大きな組織の会社だったので、こういった
取り組みが必要だったんだと思います。 活動は、同じ職場内の
「縦割り=上司から新入社員まで」と、「横割り=各部署の同じ層の
社員の集まり」で行い、日ごろ感じている“おかしい”“変だ”を
気軽に、まじめに話し合う、というものでした。
当時、読んでいたので、今日は「懐かしいな~」と表紙を眺め、
帰ってきましたが、当時と今とでは、立場も、周りの人間関係も
大きく変わっているので、今の気持ちでもう一度読み直してみたい!
と帰ってから思いました。
まさに、今、世の中は変化の時を迎えています。 なので、こういった
書籍が人の目につきやすい場所に並べられていたんでしょうね。
帰ってから、口コミ的なものをみてみると、ビジネス書としても良い
評価であったことに加え、人生を大きく変える書籍とまで書いている
人もいたくらいなので、後日、購入決定!です。