リフォーム リノベーション!リビングをリフォームする時忘れてはいけない重要なポイントをご紹介!
リビングをプランする時、忘れてはいけない重要なポイントは『窓』です。自然光や風、景色を室内に取り込むのは窓にしかできないこと。
リビングなら『明るく開放的で気持ちいい空間』を求める人が多いと思います。窓こそが重要な構造物になるわけです。
そして構造物である以上、後から簡単には変更できません。建物の強度にも関わってきてしまうのです。
ですので、リフォームの場合は窓の位置を変更するのは難しい場合もありますが、『間取りは窓・サッシを含めて考えること』
リビングはもちろん、住まいづくりの鉄則といえますね!
『勝負窓』は慎重に考え後悔のないように
多くの人が大きな窓のあるリビングにあこがれを抱いています。大きな窓は、リビングを明るくするだけでなく、
外と内が一体化したような、開放的で心地よい空間づくりにはかかせません。
まさに、リビングに設置する窓はそのもののシンボルです。勝負服ならぬ勝負窓といってもよいでしょう。
思い切りこだわって心地いいリビングをかなえましょう。ここで注意したいのが、プライバシーの問題。
大きな窓を設けても、リビングが隣家や通りに面していて、常時カーテンやブラインドを閉めた『開かずの窓』
になってしまっては意味がありません。勝負窓は窓単体で考えるのではなく、
当初からエクステリアとセットで考えたり、思い切ってリビングを上階に配置するといった決断も必要です。
今どきリビングは『家族団らん』だけの場所ではない!~多目的化するリビング~
リフォームを考えた時、最も重要な空間といえるのがリビングです。
家族がふだん一番長くいる場所にして、来客をもてなす空間にもなるリビングは住まいの『顔』です。
家づくりは、まずはリビングから考えるというのは理にかなっているといえますね!
ではどんなリビングが『いいリビング』なのでしょうか?『そもそもリビングって何をするところ?』だと思いますか?
まず挙がるのが『家族団らんの場所』というイメージですよね。
家族で映画を見たり。家族が一緒にくつろげる空間であることは重要な要素のひとつです。
しかし、実際には『家族で同時に1つのことをする』という家庭は多くありません。
家族それそれが違うことをしている時間がほとんどです。
そのため、現在はリビングを多目的なスペースとして活用する家族が増えています。
例えば、小さな子供がいれば毎日の遊びのスペースに、ペットがいればペットの定位置になるのもリビングです。
さたに趣味の活動、子供の工作や勉強といった集中を要する作業も、広く開放的なリビングの方が気分よくはかどるという人もいます。
エクササイズをしたり、リモートワークが導入されて、平日の午前中はリビングで仕事を片付ける・・・
なんていうシーンもあるかもしれません。家族のニーズは少しずつ変わっていくものです。
目的ごとに部屋を作るより、リビングをマルチなスペースとして考えたほうが長い目で見ても正解になるはずです。
『なんだかんだいって、うちはいつもみんなリビングに集まっている』すてきな家は『いいリビング』が中心になるのかもしれません。
自分たち家族がそれぞれにしたいこと、しそうなこと、そんな未来図を考えるところから始めてみてください。
心地よさ重視のリビングづくり~家族みんなの心地よさ~
リビングが多様化していとお話しましたが、リビングづくりで重視したいのは、やはり家族みんなの心地よさです。
とはいえ、個室と違ってリビングは家族みんなの共有スペース。目的も多様です。
ただ広げればいいというのではなく、パブリックスペースとして考えて、
合理的な工夫を盛り込むことが秘訣になるといえるでしょう。
何より目指したいのが、いつもすっきり片付いている空間であること。
リビングで使う物専用の収納スペースを十分に確保し、常に片付いた空間を保てば居心地の良さはぐっと高まります。
子供の宿題を見守りながらスマホを手にちょっと休憩したり、仕事をする人とテレビを見る人がストレスなく同じ空間にいれたり、
くつろぎの場と集中の場を分けるのもいいアイデアです。室内に機能性を盛り込む分、解放感は外部に求めてみるとよさそう。
外部デッキとの連続性を取り入れると、床面積以上の空間的なゆとりが生まれてくるでしょう。
①収納スペースをたっぷり設けていつもすっきり
②ワークスペースを作ってメリハリをつける
③デッキを隣接させて外とのつながりを演出
リビングから暮らしを見直し!エコカラットを使って快適なお部屋へと・・・
暮らしの変化から、家にいる時間が増えた方も多いかと思います。
一日の多くを過ごす空間だからこそ、部屋の内側、
内壁の素材や機能から見直してみませんか?
今回は、INAXのタイル建材、エコカラットプラスについてご紹介します。
1,快適を保つ調湿機能
エコカラットプラスは、調湿に優れた“調湿壁”です。
湿気を吸収したり排出することで、部屋を快適な湿度に保ってくれます。
この効果はなんと、珪藻土の約6倍、調湿機能を持つ壁紙の25倍以上!
2,短時間での脱臭
暮らしの中には、気になる臭いも多くあります。
エコカラットプラスは、そんな臭いの原因成分から吸着して脱臭します。
ペット室やダイニングにはぴったりの機能です!
3,有害物質から家族を守る
シックハウスの原因となるホルムアルデヒドやトルエンは空気中を漂うことも。
エコカラットプラスはその有害物質を吸着し低減することができます。
4,お手入れも簡単に!
調湿建材は水拭きできないと思っていませんか?
エコカラットプラスは二重多孔質という構造により、
従来の調湿建材やビニールクロスよりもお手入れしやすくなりました。
湿気は通しても汚れや水は通しにくいので、水はねや汚れも気にせず使うことができます。
4つの特徴を持つエコカラットプラスは、玄関や居室はもちろん、
湿気や汚れが気になるキッチン、トイレなどにも使いやすいです。
ここからはさらに、3つの取り入れ方を紹介します。
【ECOCARAT+】
お部屋のアクセントとして、壁一面をタイル張りに!
人が集まるリビングやダイニングにおすすめです。
【DESIGN PACKAGE】
壁一面をタイルにしなくても、壁面の一部にデザインパッケージを
取り入れるだけで、部屋に彩りを与えてくれます。
【DESIGN PANEL KIT】
写真のように、壁に絵を飾るようにデザインパネルキットを取り付ければ
臭いも汚れも気にしなくていいお洒落なインテリアに!
エコカラットプラスについてご紹介してきましたが、
上記の写真以外にも様々な色や模様のタイルがあります。
お部屋の一面からお洒落も機能もこだわってみませんか?
掃除しやすい、熱伝導が良いなど様々な機能を持つ便利な床素材!
掃除しやすい、熱伝導が良いなど様々な機能を持つ便利な床素材として、
INAXの内装・外装床タイルをご紹介します。
=タイルの特徴=
床素材としてのタイルが持つ特徴として、3つの機能があげられます!
1.掃除しやすい
タイルは汚れや水が染み込みにくく、サッと拭き取ることができます。
2.傷付きにくい
傷や衝撃に強いので、家具やキャスターなどによる傷が付きにくいです。
3.変化しにくい
熱や日光による劣化を防ぎます。
日焼けや反りが少ない状態で長くお使いいただけます!
また、タイルの種類によっては、+αの機能が存在します。
機能や特徴を少しご紹介します!
〈ジェントフロア〉
上質な磁器セラミック磨きタイルで、かまちにも配置可能です。
熱伝導が良く、床暖房に適した仕上げ材です!
〈アコルディU〉
カラーが豊富なインテリア床タイルです。
玄関や浴槽などにワンポイント、鮮やかさをプラスしませんか?
〈リネンフェイス〉
ジェントフロアと同じく床暖房に適しています。
大きな特徴はその形で、ブリック形状と六角形の物があります!
〈メタルスタッコ〉
コンクリート調のタイルで、メタリックな光沢を持ちます。
屋内壁にも施工可能なため、内壁と床を合わせたコーディネートが可能です。
〈プリメーロ〉
木を忠実に再現されており、フローリングのように使えるタイルです。
外床、内床の両タイプあり、滑りにくく手入れしやすいため
ペットがいるお家にもおすすめです!
いかがでしたか?
機能や素材、形など種類が沢山ある内装タイル。
色だけでなく機能や形も考えて、
お部屋にピッタリの物を選んでみてください!
居心地のいいリビングを目指す中で、このようなエコカラットやタイルの床材を使用するのも一つの手だと思います!
日々変化しいていく、自分の生活スタイルや家族の生活スタイルを考慮して、間取りを考えることは大切なことです。
簡単に間取り変更なんてできるものではありません。だからこそしっかり考え、プランすることが大切です。
そのような時、サンコウホームでは女性プランナーがお客様のお悩みに寄り添います!
お気軽にお問合せください!