外壁の危険なサイン!│新入社員大西のほのぼの日誌vol.2 京都のリフォーム会社│株式会社サンコウホーム
おはようございます、大西です(^^)/
もう少しで入社して1カ月が経ちます。
この1カ月は、先輩や上司に同行して着工までの1連の流れを学んだり、
新人研修をして頂いたり、
メーカーの展示会やショールームに行って商品知識を学んだり、
お客様との商談中に交わされた知らない単語等を
調べたりしているうちに1日が終わっています。(・_・;)
調べれば調べるほど知らない事や気になることが出てきて
知り尽くせない気がして焦る気持ちと同時に比例して
とても楽しく感じます。(^^♪
今回は上司に最近教えて頂いた外壁の危険なサインについて
皆様にも共有したいと思います。
まず、外壁塗装の寿命は10年と言われています。
住宅の中で一番経年劣化が表れやすいのが外壁です。
外壁塗装は、単に外観を美しく見せるだけでなく
外壁塗装の本来の目的は
住宅を保護し、長持ちさせることです!
状況下によって寿命が短くなりますので
外壁に何らかのサインが出始めたら塗り替えをお勧めします!
そのサインが
・その1 ひび割れ(クラック)
0.03mm未満のひび割れはひとまず経過観察でも問題ありません。
補修が必要になるのが0.03mm以上のひび割れです。(・_・;)
0.03mm以上になると建物の構造自体が歪み
外壁内部からひび割れてしまっている状態です。
このひび割れから雨水が侵入し、
躯体にまで雨水が侵入するとカビや白蟻が発生してしまう可能性もあり
躯体の腐食に繋がります。(゜o゜)
・その2 塗料の色あせ
塗料の色あせ=塗料がはがれてきている というサインです。
・その3 チョーキング現象(白亜化)
チョーキング現象は、外壁を触ったときに白い粉が付く現象のことです。
これは、外壁表面の防水効果が切れたときに起こります。
チョーキングを放置していると雨水を吸収していきます。
さらに、時間がたって悪化するとひび割れにも繋がります。
以上が危険なサインになります!(^^)/
意識していないだけに気づきにくい外壁ですが
意識して見てみると意外にもサインが出ています。
長くなりましたので今日はこの辺で(^^)/