お家の安全確保!防犯対策に!『防犯ガラス』と『センサライト』についてご紹介します!京都でリフォームするならサンコウホームにお任せください!

本日はお家の防犯対策についてご紹介します!

住宅を対象とする侵入窃盗で最も件数の多い「空き巣」。

なぜか被害に遭う家には共通点があるそうです・・・

空き巣は窃盗を働く前に、「侵入しやすい家」とそうでない家を見極めています。

空き巣対策や防犯対策を行い、お家の安全確保を行いましょう!


泥棒の侵入をがっちり防ぐ!防犯ガラス!

割れても室内に破片は飛び散らない

防犯ガラスは『PVB』と呼ばれる樹脂製の中間膜を、

2枚のガラスで挟み込んで加熱圧縮した合わせガラスで

『防犯合わせガラス』と呼ばれています。

この中間膜があることにより、ガラスに穴をあけようとしても、

無数にヒビが入るだけで、貫通させるのが難しくなります。

また、ガラス表面に張る防犯ガラスフィルムと異なり、

フィルムがガラスの間に挟まれているため、劣化しにくくなります。

しかし、ただ『PVB』が挟んであれば防犯ガラスになるというわけではありません。

一定の検査基準があり、国によってその基準は異なります。

日本では、ガラス破りの手口で多い『打ち破り』『こじ破り』への

耐性基準を満たしたものを防犯ガラスと呼びます。

防犯ガラスの種類には『防犯ペアガラス』などの『複層ガラス』があります。

防犯ペアガラスは、防犯ガラスと通常の板ガラスの間に、

空気層を挟んだもので、より防犯性が高くなります。

室内側に防犯ガラスを使用しているため、

万が一誤ってガラスに物をぶつけてしまっても、

破片が飛び散らないので安心です。

施工する際は、サッシごと替えるのではなく、

アタッチメントを用いることで通常の1枚ガラス用のサッシにも

取り付けることができます。

防犯ガラスまとめ

防犯ガラスとは・・・

PVBと呼ばれる中間膜を2枚のガラスで挟み込んで加熱圧縮したもの

『打ち破り』とは・・・

物を投げるなどしてガラスを打ち破って開錠する方法

『こじ破り』とは・・・

ドライバーを使って引き違い窓のサッシ錠前を直接開錠する方法

P2A以上かつP2K以上の基準を満たすものを『防犯ガラス』と呼ぶ!

基準①『打ち破り』を想定した基準

分類 鋼球落下高さ(mm) 加撃回数
P1A 1500 正三角形各頂点に1回ずつ計3回
P2A 3000 正三角形各頂点に1回ずつ計3回
P3A 6000 正三角形各頂点に1回ずつ計3回
P4A 9000 正三角形各頂点に1回ずつ計3回
P5A 9000 正三角形各頂点に1回ずつ計3回×3回

基準②『こじ破り』を想定した基準

分類 効果
P1K ドライバーを使ったこじ破りに対し防犯性能がきたいできるレベルには届かない
P2K 補助錠との併用により、ドライバーを使ったこじ破りに対し防犯性能が期待できる
P3K ドライバーを使ったこじ破りに対し防犯性能が期待できる

『打ち破り』『こじ破り』のほかに、火を使った『焼き破り』も急増しています。

小型ガスバーナーと水でガラスにヒビを入れる方法です。

時間はかかるようですが、打ち破りなどとくらべ、

音が小さいのが最大の特徴です。熱にも強いガラスを選ぶ必要があります。


光が欲しい時にピカッと点灯!センサライト!

センサーライトの仕組みや使い方、選び方、設置するポイントをご紹介します。

人を感知し、点灯する『センサライト』は、

トイレや玄関などで使われている室内型と、

屋外で使用される室外型があります。

室外に取り付けるセンサライトにはいくつかタイプがあります。

玄関先で人を感知して点灯する一般的なタイプのほか、

広範囲を照らす『2灯タイプ』光が強い『強力光タイプ』

細かく点滅するフラッシュで侵入者を威嚇する『高防犯タイプ』

人の動きを検知するとカメラが作動する『防犯カメラ付きタイプ』

光と音で威嚇する『警報機能付きタイプ』などがあります。

電源は電機切れの心配が無く玄関先や建物廻りで用いられる、

『コンセント式』のほか、コンセントがない場所に便利な、

『ソーラー式』設置が簡単な『乾電池式』の3タイプがあります。

センサライトは、ライフサイクルによって設定を細かく調節できるものがいいでしょう。

通常モードと防犯モードに切り替えられる商品であるか、

点灯時間や明るさを調整できるものであるかなども重要なポイントです。

商品を選ぶ際は、防雨性、電球の種類、照射範囲の調節、明るさ調節、

フラッシュ機能、タイマー機能、カメラ機能などを確認し、

目的あった商品かどうか検討しましょう。

センサライトをつけているだけでも泥棒は入りにくいため、

目につきやすい場所に取付けるのも効果的です。


センサライトまとめ

センサライトの種類と特徴

特徴 適した設置場所
一般タイプ ・室内外に使用できる汎用タイプ

・商品によって性能が大きく異なるため、商品選択が重要

・玄関、カーポートなど
ソーラータイプ ・電源がないところにも取り付けられる

・人通りが多いところでは、電気が切れる恐れがあり

・電源がなく、人通りが少ないところ

・太陽が当たるところ

2灯タイプ ・広範囲で照らすことができる

・角度も個別に調整可能

・広範囲を照らす必要がある場所

・異なる2方向を照らす場所

強力光タイプ ・光が強く、広範囲を照らせる ・屋外駐車場や倉庫など

・広範囲を照らす必要がある場所

高防犯タイプ ・細かく点灯するフラッシング機能付き

・防犯抑止力が高い

・カメラ機能付きも多い

・セキュリティ上重要な場所

センサライト選び3つのポイント

防水性・・・

使用するのは屋外です。繰り返し雨に耐えられるだけの防水性が必要です。

照射範囲・・・

どの程度の明るさで、どの範囲を照らすことが可能か設置場所にあったものを選ぶ

センサー精度・・・

廉価なものだと、誤作動や『センサーが反応しない』といったケースもありえます。


センサライトは年々進化しており、カメラ機能で録画できるタイプや、

動くものを感知したら、光や音で警告を発するタイプ、

リモコン操作によって360度回転させることが可能なタイプ、

コード不要なワイヤレスタイプ、侵入者から見えにくい形状のものなど、

防犯対策グッズとしての機能が充実しています。

特徴や設置場所を加味して、きちんとしたセンサライトを選ぶようにしてください!

\サンコウホームのサービス一覧/

京都のリフォーム・リノベーション会社・サンコウホームがおすすめするリフォームコンテンツを紹介。
リフォームの費用相場、リフォーム施工事例、YouTubeルームツアー、イベント情報などさまざまな情報をここから見ることができます。

サンコウホームの公式SNSアカウント

サンコウホームが手がける京都府周辺でのリフォーム・リノベーションの施工実例、リフォームルームツアー、イベント情報などをInstagramとYouTube公式チャンネルで発信中。
LINE、Facebook、Pinterestでもリフォーム情報を発信していますので、ぜひフォローして最新情報をGetしましょう!

  • YouTube
  • Instagram
  • Pinterest
  • Facebook
  • LINE
© 2024 リフォーム・リノベーションを京都でするならサンコウホーム