京都府城陽市I様邸の新築工事がスタートいたしました☆
城陽市に土地をご購入されたとの事で、新築工事をお任せいただきました
ご購入された土地がこちらです。以前は駐車場だったそうです。
一般的に地鎮祭とは建設予定地の氏神様に土地の神様(八百万の神)を
鎮めて頂き、工事の安全と、新しいお家に災いが無いようご祈祷する儀式です。
が、最近は氏神様に神主様がおられない神社も多い様で、氏神様以外の神社にご依頼されたり、
ご自身達だけでお祓いの儀をされたり、地鎮祭そのものを希望されないお施主様もおられます。
I様ご夫婦はご自身達で地鎮祭の儀を執り行われました。敷地の四隅・中央に酒・お米・お塩をまき
お浄めをされました。
無事に 地鎮祭が終わり、地盤改良が始まりました。
大きな重機に改良用の土・・・。新築最初の大がかりな作業です。
地盤改良が無事に終わりました。
写真は地盤を均し、上からコンクリートを流して基礎の下地をつくる工程です。
新築工事の恒例写真です。コンクリートで下地を作る骨組みとなる鉄筋の状態です。
鉄筋のまわりに枠をはめ、固定し、枠内にコンクリートを流し込みます。
コンクリートの基礎が完成し、配管の工事をおこなっております。
さあ、いよいよ大工さんの登場です。
コンクリートの基礎の上に土台を築いていきます。
なんという事でしょう、わずか2日で棟上げです。
あらかじめ工場でカットされた木材が運ばれてくるので現場での作業が短縮されているから早いんですね~。
あいにくの空模様です・・・。きっちりブルーシートで養生して内部の作業を行います。
内部は床や柱などの躯体と呼ばれる家の骨組みができ、サッシ類のはめ込みも完了しました。
ココは屋上バルコニーです。FRP防水加工を施している様子です。
I様邸は三角屋根ではなく屋上バルコニーになるので屋根と同様に、防水は大事な工程です。
外壁に防水シートが貼られております。外部にはサイディング用の下地も完成。いよいよ外壁の出番です。
サイディングが貼られました。ケミューのエクセラージという商品です。艶なしのブラックです。
親水セラミックコーティングが施されており、雨を利用して汚れを浮かして流すという商品ですので、
お手入れの出来ない外壁を少しでも長くキレイに保てるように工夫された商品です。
各工程ごとにJIO(住宅性能を評価する第三者機関)が検査に来てくれます。
無事に検査をパスし、順調に工事が進んでおります。
次回のブログは間取り等もわかりやすくなってきた内部の様子を中心にお伝えしていきます。
お楽しみに~
工務 : 高橋 辰弥
プランナー:多田 華奈江