失敗ほど、すばらしい教科書はない!
こんにちは。。。 京都は明日から、雨が続くようです
暑いのもイヤ、雨もキライ・・・・ こんなわがままな自分もイヤ・・・
今日は朝から、上口がご立腹でした。 まだ新人の社員が、やるべきことをできて
いなかった。 その社員よりも、指示を出していた人間が無責任だと。
ほんの、数年前までは、過半数が『うわぐち』であったサンコウホームが、会社と
して存続するために、ひいてはお客様に貢献し続けるために、たくさんのルールが
生まれています。 すべてを完璧にこなすことは、なかなか難しいことだなぁと、
私自身は感じていますが、一つを許すと、すべてが台無しになることも認識しています。
ここで私の話になりますが、、1992年に社会人になり、医薬品の品質保証をすべく、
実験を行う部署に14年いました。 扱う商品が商品だけに、仕事を完璧にこなさないと、
人命にかかわるお仕事です。 それでも、私自身は、たくさんの失敗をしてきました。
自分が失敗したときに、上司が言ってくれた言葉を、今でも覚えていますが、
「だれでも失敗はする。本ちゃんは、その後の対応ができているから、何も問題はない。
それができない人は、問題だ。」と。
実際、勤務年数10年を超えたところあたりから、私は、自分自身が起こしてきた、
数々の失敗事例をもって、後輩が同じような失敗をしそうなことを未然に防ぎ、
起こったときには、最善の対処方法がわかる先輩になれていたと思っています。
今日、上口が社長の立場で怒ったことを、近くで聞いていた社員の一人が、
新人が同じミスを起こさないように、と、チェックリストを作っていたのを見かけました。
自分自身が、次にどうすべきかを考えることは、まず、当たり前のことですが、
後輩育成のために、自然とそんなことができる社員が、この会社にいてくれることを、
また一つ、サンコウホームの良いところリストに加えようと思っています
今日失敗して、凹んでいても、いつか、そのことをプラスに考えられる時がくるさ
決まったぜい