地震から大切な住まいを守るポイント②
地震から大切な住まいを守るポイントをご紹介します
シンプルでバランスの取れた形が地震に強い
建物の形と壁の配置も耐震性に大きく関係してきます。地震に強いのは、平面的にも立体的にもバランスの取れたシンプルな形で、壁か各方向にバランスよく配置されている建物です。
理想的なのは正方形で総2階~バランスのいい形~
家の形は正方形が理想的です。2階建てより平屋建ての方が地震には強いといわれていますが、シンプルな形で総2階建てになっていればバランスはよく、比較的地震に強い建物といえます。
バランスの悪い形
L字型やこの字型など平面図に形が整っていない家や、1階部分より2階部分の方がせり出している家、1階に車庫や店舗があり、壁のない一面がある家などはバランスが悪く、地震発生時に建物がねじれる現象が起こり、耐震性が低くなります。
壁の配置も大切な要素
バランスの良い壁の配置 バランスの悪壁の配置
建物の中心から見て、各方面に同じ ある1面が窓など開口部で占められ、壁が極端に
くらいの割合で壁が配置されている。 少ない、4方向の壁の配置にばらつきがあるなど。
4隅に壁がある。
『壁が少ない』『壁の配置が悪い』このような住宅の場合どうしたらいいのでしょうか。
このような場合は、壁を強くする、あるいは壁を新しく作るなどして補強します!
具体的にどうすればいいのでしょうか?
すでにある壁を外壁側からはがして、筋違や構造用合板などで補強して復旧します。最近は費用を安く抑えるために、内壁側から補強する新しい工法もあります。
それが『かべつよし』
天井・床を壊さない耐震補強のパイオニア天井・床を壊さずに施工できるから、工期短縮&コスト削減することができます。
一般的な耐震補強工事では、柱と梁・土台にボードや筋違を施工するために、天井・床の解体と復旧も必要です。『かべつよし』なら内壁部分だけで施工ができるので、天井・床を壊す必要がありません。そんため、解体、復旧等の工期が短くなり、全体の工事費用も削減できるのです!また、『かべつよし』は高い耐震性能で安心もあります。構造用合板や筋違などの補強方法に比べて耐力が高く、優れた耐震性能を持っています。国土交通省認定、日本建築防災協会の技術評価を取得しています。
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