京都市上京区K様邸1階全面改修工事~大工さんが下地の工事を進めています~
京都市上京区K様邸です。解体が終わり大工工事が始まりましたのでご紹介します。
解体が終わりました。何もなくなるととても広く見えますよね!天井も高いです!
下地に使う木材が搬入されています。
新しくいれた大引きの下には樹脂製束をいれていきます。プラ束といわれるものです!
このプラ束で大引きを支えるんですね!
天井には電気配線が張り巡らされています。古い配線は整理して、電気図面に合わせて配線をしていきます。
こちらも新しく大引きをいれて、プラ束で支えています。
大引きの上に根太をひきます。
根太の間に断熱材を敷き詰めます。床に断熱材を施工することによって、床下からの冷気の侵入を抑え、底冷えを防止します。しっかり隙間なくしきつめることで効果を発揮します。
断熱材をひいた上にコンパネをひきます。
これで下地は完了です。リフォームの際は、住宅設備や内装に目が行きがちですが、
断熱材にもこだわってみてください。住み始めた時、快適さを得られるはずです!
このあとも大工工事をどんどんと進めていきます!
次回お楽しみに!