料理や後片付けの時間を楽しく快適に過ごしたい!気になる『音』や『光』の問題を解決します!
かつてのキッチンは作業中、うるさいのがあたりまえでしたが、
今はぐっと静かになりました。
明るい笑い声が響くキッチンで、
おいしい料理に舌鼓しませんか?
ジャージャー水を流してもうるさくない静音シンク
水音がうるさいと、おしゃべりを中断しなくてはいけないし、
テレビの音も聞こえにくくなります。
セミオープンやオープンキッチンではこれはかなりの問題です。
最近のシステムキッチンは、できるだけ音を出さない
工夫がされています。静音シンクもそのひとつです。
シンクの裏側や側面に音の発生を抑える制振材を貼り付け、
水音を抑えています。
これによって、『騒がしい事務所』レベルの騒音が、
『図書館』レベルまで低下!
熱湯をシンクに流したときのボッコンという音も出なくなりました。
静かでお行儀のよいシンクですよ!
音が格段に静かになった食器洗い機
食器洗い機は便利で清潔でいいのだけれど、
とにかくあの音が、と二の足を踏む方も多いようですね。
たしかに、一昔前の食器洗い機は、お世辞にも
静かとはいえませんでした。
『何事?』と一瞬ぎょっとするようなゴーゴー音。
それに比べると、今の食器洗い機はずいぶん静かになりました。
あるメーカーの調査によると『静かな図書館』
レベルの音となっています。
これなら後片付けは機会にまかせて、
ゆっくりと食事することができますね!
吸引力良し!音も良し!のシロッコファン
換気扇の音も相当なものです。
ときには、お隣の家の換気扇の音がうるさいからと、
ご近所トラブルに発展してしまうこともあります。
かつて主流だったプロペラファンは、
換気量が多いのはいいのですが、
羽が回る音が大きいのが難でした。
現在の主流のシロッコファンは、
たくさんの細い羽根がついていて
音はぐっと静かです。
図書館より静かなぐらいです。しかし、
吸引力はプロペラファンをしのぐほどです。
家族とおしゃべりしながら、楽しく料理したい方は
ぜひどうぞ!
照明を上手に選んで明るくおいしく
キッチンが暗いと感じるときは、照明を見直してみましょう。
照明を明るくすると、作業効率が格段にアップします!
キッチンの照明には、キッチン全体を照らす全体照明と
作業台やシンクの手元を照らす部分照明があります。
照明が暗いと目が疲れますし、危険なこともあります。
両方設置するのがベストです。
おすすめは、昼白色の蛍光灯かLEDです。
食材の色がそのまま自然に見えるので、
鮮度や料理の色合いなどをきちんと確かめられます。
高齢になるにつれて、照明は『より明るく』を心がけましょう。