春が近づいてきた(*´▽｀*)

こんにちは！

 

先日、会社近くのお客様と偶然

出会った時に、お裾分けして

いただいた水仙の花。　　

 

台所に生けましたが、春の香りが

漂ってきます！

 

 

昨晩の夜、お腹が痛くなり、

「何や？！この痛みは？？」と

何度か訪れる腹痛と眠気との戦い

に、眠気が勝ち（大したことの

ない痛みやったのかも）、朝、

普通に起床しました。

 

それが、娘を見送る頃になって、

また腹痛が…。

 

私は娘が小学生の頃から、朝、

姿が見えなくなるまで見送って

います。

 

これは、私の母親が、私が結婚

するまでの間、ずっと続けて

くれていた習慣。

 

実家は、私の姿が見えなくなる

まで4〜5分ほどかかると思います

が、毎日欠かさず見送ってくれて

いました。

 

ある日、母親が「妙子は、途中で

振り返ってくれるから、楽しい

けど、お姉ちゃんは、ツンツンと

振り返ることなく行ってしまうから

つまらないよ…」と言っていました。

 

私の姉は、何でも良くできるタイプ。

対して私は、典型的な甘えたタイプ。

姉がツンツンして行ってしまう、と

いうのも、わかるな〜、と思って

いました。

 

母親が他界してから、この話を姉に、

「お母さん、つまらないって言って

たよ」と言うと、姉は「朝の忙しい

時に、早く家に入れば良いのに！

って思ってたわ」と返ってきました。

 

振り返って母親を喜ばそうと単純に

考えていた私に対して、姉はもっと

深い愛情を持っていたんやな、と

初めて気付きました。

 

こんな対照的な二人の話を、娘に

したことがあります。

 

私は振り返っていた＝振り返って

欲しいねんで！と、察して欲しい

のですが、本人は、気ままに振り返っ

たり、そのまま曲がって行ったり

します。

 

今朝、私がトイレに駆け込んで、

「見送られへんわ〜」というと、

「待ってるー」というので、早く

トイレを出たものの、再び痛みが

来たので「やっぱり無理〜。

いってらっしゃい！」と言うと、

諦めて、「行ってきます！」と

家を出て行きました。

 

トイレのあと、なんとか間に合う

かな？と、見送りに出たところ、

角を曲がる前までに間に合い、

見送っていると、振り返って私に

気付き、いつもよりも盛大に手を

振っていってくれました。