家づくりの流れ│新入社員大西のほのぼの日誌vol.4 京都のリフォーム会社│株式会社サンコウホーム

2022年01月14日 スタッフブログ

おはようございます!大西です(^^)/

今週の月曜日に成人式に参加してきました。

この20年間すごく遅かったように感じます。

仕事をし始めると月日が一瞬に感じるとよく言われるので

毎日を思い出に残るように楽しく過ごしていきたいなと思います(*^-^*)

前回は外壁について書きましたが

今回から新築について書いていこうと思います。

家づくりは人生の中でも一大プロジェクトです!

家づくりの第一歩は、自分たちがどのエリアにどのような家を建てたいか

という暮らしのイメージから資金面の両方を固めていくことから始まります。

家づくりの流れ

(1)情報収集をし、予算を決める(1カ月程度)

・情報収集をし、暮らしをイメージする

・住宅購入予算を決め、資金計画を立てる

(2)お問い合わせ、土地購入(3カ月~)

・施工会社を探す

(設計事務所、ハウスメーカー、地域密着型等)

・土地を探す、購入

(サンコウホームでは不動産もしています)

・敷地調査、地盤調査

敷地によって建てられる家の条件が建築基準法によって制限されます。

地盤調査は「地盤の強度が家づくりに適しているかどうか」をチェックします。

・「つなぎ融資」や住宅ローンの事前審査を申し込む

多くの人が土地代も融資を受けて返済していく形になると思いますが、

実は土地購入の時点では住宅ローンによる融資を受けられません。

そこで利用できるのが「つなぎ融資」です。

・土地購入

つなぎ融資の手配が出来たら、土地を購入するための不動産売買契約を行います。

契約から土地の引き渡しを受けるまで1カ月程度かかることがほとんどです。

(3)間取り、設計のプランニングから決定まで(3カ月~)

・間取りや設計のプランを考えていきます。

今までイメージだけだったものを実際の家事動線を考えて具体的に間取りを考えていきます。

家の要望、こだわり等を話し合って決めていきます。

・資金計画を確認、決定する

当初決めた敷金計画について無理がないかここで確認します。

・建築請負契約を結ぶ

間取りや設備のプランニングがほとんど決まり、資金計画のめども立ってきたら

施工会社と建築施工の契約を結びます。

・間取りや設備の詳細を決める

間取りや、設備(キッチン、トイレ、お風呂等)の最終決定を行う。

施工会社が基礎木材のプレカットや、各備品の発注を行います。

(4)住宅ローンの本申請、着工、引き渡しまで(4カ月~1年程度)

・住宅ローンの本審査を受ける

住宅ローンの本審査は事前審査よりも厳しいといわれています

金融機関が本審査の基準にするのは、借入申込金額と頭金、返済負担率、

返済完了時の年齢、契約者の所得と健康状態です。

・建物の着工と引き渡し

1 地鎮祭・地縄張りなどの着工準備

2 着工開始

基礎から作っていきます。地盤が弱いときは地盤改良を行います。

3 上棟式
家の骨組みを立てていきます。

屋根の棟木が掛かった段階で上棟式をする場合もあります。

4 外装、内装工事

床、壁、天井等を仕上げる内装工事、外壁などを仕上げる外装工事を行います。

5 足場外し、照明工事、その他設備の施工

6 建物完成、竣工検査、物件の引き渡し、融資の実行

竣工検査とは、工事の終了後に外構も含めて完成した物件に不具合がないかをチェックする検査のことです。

以上が家づくりまでの流れになります。

いくつもの工程があり大変なことが多いですが

これからの人生をより良いものにすると考えると楽しくなってきますね(*^-^*)

長くなりましたので今日はこの辺にします!

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