熱を遮断するなら遮熱塗料がおすすめです!外壁塗装の際の注意点・価格についてご紹介します!京都で外壁塗装するならサンコウホームへ!
外壁塗装の役割・外壁塗装の際の注意点・価格について
なぜ外壁塗装・外壁リフォームが必要なのでしょうか?
外壁塗装といってもただ塗るだけではありません。
外壁塗装には様々な役割があります。
①美観を守ること
②建物を防水して寿命を延ばすこと
外壁塗装には大きくはこの二つ目的があります。
住まいの顔ともいえる大事な外壁は外観を
美しく見せる一方で、雨風や太陽光線、
気温の変化などにもさらされ、汚れや劣化が
進みやすい環境にあります。何の手入れもせずに傷みやヒビ割れを放置しておくと
ヒビ割れが悪化したり、表面をこすった時に白い粉が出たり(チョーキング)
さらには水が浸み込んで内部が腐食・・・
なんてことにもなりかねません。逆に、定期的なメンテナンスとしっかりとした
リフォームを行っていれば、数十年単位で家を守ることもできます。
様々な塗料の種類があることをご存じですか?
塗料には様々な種類の塗料があります。
塗料によって耐久年数も変わってきます。
安い金額の塗料は耐久年数も短く、高い塗料は長いです。
耐候性 | 塗り替え目安 | 価格 | |
アクリル塗料 | 昔は使われていたが近年ではほとんど使われていない。
安価なことが特徴。 |
3年~4年 | 安い
高い |
ウレタン塗料 | 昔は外壁塗装に使われたいたが、
近年では付帯部の塗装などに使われている。 アクリル塗料よりは耐久性に優れている。 |
6年~7年 | |
シリコン塗料 | 外壁塗装をする際に用いられる一般的な塗料。
ウレタン塗料に比べ、耐久性に優れている。 |
8年~10年 | |
フッ素塗料 | シリコン塗料に比べて耐久性が優れている。
高層ビルの外壁パネルの塗装などにも使用されている。 |
10年~15年 | |
無機塗料 | 塗料の中に無機物を配合した塗料。
色あせしにくく、フッ素をしのぐ塗料と言われている。 セルフクリーニング効果のある無機塗料もある。 |
15年~20年 |
アクリル塗料やウレタン塗料は昔は外壁塗装に使われていましたが、
耐久性の低さから、近年では外壁塗装に使われることはほとんどありません。
ウレタン塗装は付帯部の塗装で使われるぐらいです。
シリコン塗料は外壁塗装をする際に用いられる一般的な塗料となっています。
しかしそれでも耐久性は8年~10年です。
フッ素塗料はシリコン塗料に比べ、耐久性は高いです。
そして近年では無機塗料が出ており、耐久年数は15年~20年です。
塗料の中に無機物を配合した塗料で、フッ素塗料をしのぐ塗料として、注目されています。
熱を遮断するなら遮熱塗料がおすすめ!
遮熱塗料はスタンダード化しつつあります。
従来の塗料に遮熱性をもたせながら、価格は変わらないものもあり、
急速な広がりを見せています。
劇的に室温が変化するというものではなく、
一般的なもので、2~3℃程度と言われています。
サンコウホームおすすめ塗料をご紹介!
遮熱性・断熱性を兼ね備えた塗料『日進産業 ガイナ』
遮熱塗料の中でも特別な性能を持った塗料があります。
それは日進産業の『ガイナ』という塗料です!
この『ガイナ』ですが、遮熱性と断熱性の両方の性能を兼ね備えた塗料です!
ロケット開発で培われた技術を応用して一般塗装用に製造された塗料で
断熱性、遮熱性、防音性、耐候性に非常に優れています。
外壁に塗るだけで夏は涼しく、冬は暖かく過ごしていただけます。
遮熱塗料というものは各メーカーからたくさん出ていますが、
ガイナは『遮熱』と『断熱』の両方の性能を兼ね備えています。
ガイナの中には、非常に特殊で微小なセラミックビーズが非常に高い割合で含まれています。
この大量のセラミックが塗装をしたとき表面に隙間なく浮き上がり密集した層になることで、
様々な効果を引き出す力となっています。セラミックは紫外線や、自然劣化に非常に強い素材です。
これが大量に塗膜表面に含まれているので、ガイナは非常に高い耐候性を持つのです。
ガイナは塗膜表面を特殊なセラミックで覆うようにして塗膜を形成しており、
このセラミックが効率良く日光を反射し、熱の発生を抑え、建物内へ熱が浸入するのを抑えます。
ガイナを塗ると、暖房の熱が室内に広がるのと同時に、塗装された面が瞬時に暖まるので、
効率よく暖かい室内環境を整えることができます。
室内の空気温度と、壁や天井の温度との均衡を取ることで、
熱の移動を抑え、暖房効率を上昇させることができます。
ガイナは、大量のセラミックビーズで覆われているため、セラミックビーズが音を反射する事で、
内部への音の浸入を抑えます。またガイナ塗膜は静電気を帯びない性質を持つため、
臭い物質や微細な汚れを引き寄せず臭いが残るのを抑えます。
美観の保持に優れた塗料『アステックペイント 超低汚染リファイン』
遮熱性能と外壁に付着した汚れを洗い流すアステックペイント『超低汚染リファイン』
シリコン樹脂の中に、紫外線などの劣化原因に強い、無機成分を配合することで、
高耐候性を実現し、無機成分によって汚れが付着しにくく、
親水性に優れているため、水になじみやすく付着した汚れも洗い流されます。
超低汚染性リファインは塗膜の密度が高く、
親水性(水になじみやすい性質)に富んだ塗膜の形成をする塗料です。
塗膜の密度が高いため、汚れが付着しにくく、
また付着した汚れもセルフクリーニング効果により雨水が洗い流すため、美観の長期間保持に貢献します。
無機成分配合により、緻密かつ強靭な塗膜を形成。塗料の最大の劣化原因である紫外線に対して、
フッ素塗料同等の強い耐候性を発揮します。塗料樹脂の劣化因子である、
ラジカルの発生を抑制し、劣化の進行を抑える顔料を使用。
一般塗料の顔料の主成分『酸化チタン』は、紫外線の影響を受けると塗膜樹脂の劣化因子『ラジカル』を発生し、
周囲の樹脂を破壊、劣化させてしまいます。
超低汚染性リファインシリーズはこのラジカルの発生を抑制する高耐候形白色顔料を使用。
劣化の進行を抑えることができます。
遮熱無機顔料の使用により、退色しにくく、近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成。
室内の温度上昇を抑え、生活環境の快適化に貢献。
一般の遮熱塗料は経年とともに付着した汚れが熱を吸収するため、徐々に遮熱効果が低下します。
リファインシリーズは、塗膜表面が汚れにくい超低汚染性を持つ塗料であるため、
汚れによる熱の吸収を防ぎ、長期間経過しても、一般遮熱塗料よりも遮熱性能を保持し続けます!
塗料の原料そのものが遮熱するのではなく、顔料の配合比率によって、
光の反射方法を変えることで、遮熱性をもたせています。
そのため『アクリル』『ウレタン』『シリコン』『フッ素』『無機』など、
それぞれ塗料に遮熱性があります。
色としては反射しやすい白色が一番効果が高いようです。
一般塗料と比較すると価格は高いのですが、急速に広がっています。
遮熱塗料は夏期の冷房費節約(省エネ)になりますが、
冬期の室内温度を保温する断熱材の効果はありません。
(ガイナは遮熱性・断熱性両方の性能があります)
遮熱塗料には熱を伝わりにくくし、外は温められた室内の温度を逃げにくくします。
サンコウホームおすすめ!長持ちさせたいならスーパームキコート
耐久年数20年!超高耐久塗料スーパームキコート
スーパームキコートとは無機物と有機物のいいとこどりをしたハイブリット塗料です。
一般的なシリコン塗料などは『有機物』に分類されます。『有機物』は紫外線の影響を受け劣化します。
これまでお話しした外壁の劣化は塗料の有機成分が紫外線の影響で変色して起こります。
このように、有機物である以上外壁の劣化は避けられないのです。
ではなぜスーパームキコートは耐久年数20年という超高耐久塗料と言われているのでしょうか?
それはスーパームキコートが『無機物』を主成分としているからなのです!
スーパームキコートの主成分である無機物ですが、紫外線の影響を受けにくいということが一番の特徴です。
他の塗料に比べて、屋外で雨風による変形・変色・劣化等の変質に耐する強さ驚くほど高く、
時間が経過しても塗装したときの光沢がほとんど落ちません。
常に紫外線や雨風にさらされている家を守るため無機物の特徴を活かした塗料なのです!
一般的なフッ素塗料は優れた耐候性で汚れや色あせから家を守るのですが、
塗膜が非常に硬く、柔軟性に欠けるところが欠点でもあります。
それに対しスーパームキコートは約3倍の伸び率があります。
この驚異の柔軟性によって、地震や道路からの振動、建材の伸縮から住まいの外観の美しさ守ってくれるのです!
この柔軟性のある塗膜が塗装面に追随し、ヒビ割れの発生を防ぐのです。
シリコン塗料は例えば、シリコンの含有率が5%弱であっても『シリコン塗料』言われます。
これに比べて、スーパームキコートはシリコン含有率がなんと約60%!
スーパームキコートは、シリコン含有率が非常に多いため、
耐候性に優れているだけでなく、汚れにも強く、燃えにくい塗料です。