外壁のメンテナンス│新入社員大西のほのぼの日誌vol.10 京都のリフォーム会社│株式会社サンコウホーム
おはようございます。大西です(^^)/
最近は姉が注文住宅で家を建てたらしいので
休日に遊びに行ってきました!
リビングからお風呂や水廻りに直接行ける設計で
廊下を設けない分リビングを広くとっていてすごく素敵でした。
私もいつかは家を建てたい、、、(。-`ω-)
入社して三ヶ月が経ちました。
三カ月しかまだいないですけど
サンコウホームの皆さんがすごくやさしいので
前からいたかのような心地よさを感じています(笑)
前回は、レンジフードについて書きましたが
今回は、外壁のメンテナンスについて書いていこうと思います!
家(外壁)を長持ちさせるためには定期的なメンテナンスは必要になります。
一般的な家では、サイディングやモルタル、タイル等が使用されています。
窯業系サイディングやタイルの耐用年数は約25年、モルタルは約30年と言われています。
が、これはあくまでも定期的なメンテナンスを施した場合の耐用年数の目安になります。
定期的なメンテナンスを毎回業者に依頼していると
コストが高くついてしまうので、ご自身で洗浄をして頂くのがおすすめです。
洗浄だけではきれいな外壁を保ち続けることはできませんが
本格的なメンテナンスまでの耐用年数を伸ばすことができますので、長期的なコストを抑えることができます。
・外壁を掃除するタイミングは、幹線道路沿いは排気等の汚れが付着しやすい為半年に一回
逆に風通しが良く道路からも離れた場所にある建物は年に一回で大丈夫です。
基本的には汚れが見つけられたら洗浄を行うのが望ましいです。
・汚れの種類としては、土埃、排ガス汚れ、コケ、藻等は洗浄可能です。
コケや藻は重度の汚れになりますので高圧洗浄機や外壁用洗剤が必要になります。
・洗浄をする際の注意点
一つ目は高いところでの洗浄について
高いところ洗浄する際は脚立等を用いて作業する場合転落等の危険があります。
転落を防止するためには柄の長いブラシを用いて洗浄を行うといいのですが
場所によっては届かないところもあると思いますのでその場合は業者に依頼してもいいと思います。
二つ目の注意点は
高圧洗浄機を用いた洗浄を行う場合です。
高圧洗浄機は水に高い水圧を掛けて吹き付けているため
ちょっとしたクラックやコーキングの劣化がある場合、内部に簡単に水が侵入してしまいます。
ですのでクラックやコーキングが劣化している場合にも業者に依頼してみてもいいと思います。
メンテナンスをしなくてもいい外壁はありませんが
ほぼメンテナンスフリーに近いのはタイルと樹脂サイディングがあります。
◎タイル
・特徴 傷がつきにくく汚れや水にも強い
粘土や石を約1,300度の高温で焼いた外壁素材
7~10年おきに目次の補修を行うのが望ましい
・寿命 25年~30年程度と長い
・耐久性 非常に高い
・価格 高額(例:300~500万/30坪)
◎樹脂サイディング
・特徴 塩化ビニル樹脂で作られたサイディングボード
工事が難しく、適切な工事が出来る業者が限られている
・寿命 30程度と長い
・耐久性 サイディングの中では高い
・価格 タイルよりは安い(例:180万~260万/30坪)
外壁の寿命を延ばす方法
(1)DIYで外壁工事をしない
外壁塗装は高度な技術を必要とする工事で国家資格があるほどなので簡単にできるほどではありません。
施工が不完全だと雨漏りが発生したり、短時間ですぐに塗装がはがれたりというトラブルにもなります。
(2)耐用年数が長いものを選ぶ
外壁の寿命は耐用年数が長い素材を使用しているかどうかで決まります。
耐用年数が長いといわれる順番は①タイル25~30年②サイディング15~20年③塗装10~20年
となっていますが技術が低い業者に依頼したり自分でDIY行ったすると耐用年数はもっと短くなります。
(3)優良業者に依頼する
優良業者にメンテナンスすると、耐久性の高い外壁へと仕上がります。
塗料の性能を最大に発揮できるため技術のない業者よりも外壁の寿命が格段に延びます。
以上が外壁のメンテナンスについて書きました。
外壁のメンテナンス頻度は半年から一年に一度と
外壁のメンテナンスなどするものではないと思っていただけに驚きました。
私の実家一回もしていなかったような(笑)
定期的にメンテナンスをしていなかったせいかまだ十年弱しか住んでいない実家も最近外壁塗装をしていました。
皆様は定期的にメンテナンスをしてコスパのいい人生を送りましょう(*^-^*)