京都府八幡市F様邸の母屋の全面リフォームが始まりました~!!~解体から大工下地工事まで~
昨年末に完成しました八幡市F様邸の離れの全面リフォーム!
今回は母屋のリフォームが始まりましたのでお伝えします。
施工前の母屋
まずは施工前の母屋の様子からお伝えしたいと思います。
こちらは玄関になります。
和の雰囲気がとても素敵な玄関です。
来客者を出迎える場所ですのでとてもきれいにされています。
玄関を入ると立派な坪庭が出迎えてくれます。
せっかく素敵な和の素材があるので、それらを活かしたリフォームができるといいですね!
ダイニングとキッチンのスペースです。
キッチンの収納カウンターでスペースが区切られています。
床材のデザインがレトロ感を出しています。
シャンデリアが目を引く応接室です。
インテリアなどの細部にまでお施主様のこだわりが感じられます。
1階は応接室の他は和室が3部屋あります。
2階は和室・洋室あわせて4部屋+納戸と、母屋だけでこれだけのお部屋があってとても広いですね。
それではリフォームの様子をお伝えしていきます。
解体工事
内部は柱だけを残して解体していきます。
2階部分の床も解体されて屋根の下地が見えていますね。
サッシの入った建具があるので1階と2階の境目がわかりやすいです。
大工下地工事
解体後は大工さんによって下地工事が行われています。
柱・間柱・横胴縁などいろいろな種類の木材によって壁の下地が造られていきます。
新しいサッシも設置されていますね。
壁の下地部分には断熱材が施工され、構造用合板や石膏ボードなどを施工していきます。
天井にも木材で下地がされたあと石膏ボードが施工されました。
換気のダクトが天井から下がっているところにシステムキッチンが設置されます。
どんどん仕上がってきていますね。
坪庭はしっかりと残したまま施工されていますね。
この後、柵はやりかえ、坪庭内の玉砂利も交換する予定です。
玄関ホールのフローリングはクリーニングをして現状のまま使用します。
既存の物をうまく利用しつつ新しい物も取り入れてリフォームをしていきます。
今後のリフォームの展開にもぜひご期待ください!!
それではまた次回のブログでご報告させていただきます。