全面リフォームで2世帯住宅へ★純和室の離れを天井が高く見えて開放感がある『折 り上げ天井』で仕上げたLDKへ~京都府八幡市F様邸~
BEFORE
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中は、和室が4部屋ありましたが柱と欄間以外は解体し、親世帯が生活される住居になります。今回は新しく生まれ変わったLDK部分のご紹介をします。
AFTER
全体のイメージを「和モダン」にしあげたLDKになります。
建物の耐震上抜けない柱は、邪魔することなくお部屋全体のインテリアになって馴染んでます。
LDKのメインになる照明器具を取り付ける部分は、折り上げ天井で仕上げました。
そうすることで天井に奥行が出るので、天井が高く見えて開放感が高まります。
さらにアクセントクロスで仕上げたので、奥行の深さが強調されお洒落な空間になりました。
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別角度からの写真です。
キッチンは吊り戸棚を設置しなかったのでLDKに一体感が生まれました。
キッチンにはカウンターを取り付けたのでハイチェアを置くと、そこに座って食事などをすることもできるようになってます。
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キッチンとカップボードはPanasonic(パナソニック)のラクシーナです。
ヴィンテージメタル柄で高級感のあるキッチンになりました。
カップボードの家電収納引きだしは、蒸気のでる炊飯器などのキッチン家電も蒸気処理機能付きなのでスライドカウンターを閉めたまま使えるので
キッチン内もスムーズに動け、蒸気で火傷をすることもないです。
以前の純和室の離れの既存は欄間だけになってしまいましたが、見違えるほど変わりましたね。
外観を見ても、テレビドラマに出てきそうな縁側廊下があるお家でした。
ここは離れになってて、この離れを2世帯住宅の親世帯の住居としてリフォームします。