全面リフォーム★オシャレなだけでなく、たっぷり収納で使い勝手も重視！～京都市山科区K様邸～Part.1

広いホールと和室の間にあった壁と扉を撤去し、

お施主様ご希望の、広々とした大きなLDKにリフォームしました。

こちらは、ダイニングキッチンになります。

キッチンは、Panasonic （パナソニック）のラクシーナを設置、

アイランド型のオシャレな開放感のあるキッチンになりました。

アイランドキッチンは、左右から出入りが可能な回遊できるキッチンになっているので、

お料理を運んだり片付けたりする際、最短距離で移動ができます。

扉柄は、奥様が一目ぼれされた「ブルーグレーオーク柄」です。

背面もPanasonic （パナソニック）ラクシーナのカップボードを設置しました。

カップボード上には造作棚を設置し、お気に入りの食器などを飾れるようにしました。

見せる収納と、隠す収納をうまく使い分けています。

冷蔵庫は、カップボード裏に設置できるようになっているので、

スタイリッシュですっきりとしたキッチンに仕上がりました。

ホールから続いていた階段は、キッチンの奥から直接上がれるリビング階段になりました。

リビング階段の最大のネックは、階段を通って冷たい空気が下りてくる

『コールドドラフト現象』です。

対策として、階段横の壁を半壁にしドアを設置しました。

これで『コールドドラフト現象』を防ぐことができます。

キッチンサイドにある三本の柱は、真ん中の柱が構造上抜けない重要な柱となっているため、

格子風のデザインにしてバランスよく３本の柱にしました。

既存の柱を生かして、開放感のあるオシャレなLDKに生まれ変わりました。

キッチン横には、パントリーを設置しました。

大容量収納になっているので、食料品や飲料品のストックだけでなく、

普段使わない食器類や調理器具、災害用保存食の備蓄なども収納できます。

棚がオープンになっているので、どこに何があるかが分かりやすく探す手間も省けます。

大容量のパントリーのおかげで、キッチンがいつでもスッキリと片付きそうですね！

広々とした落ち着いた雰囲気のリビングに生まれ変わりました。

壁掛けテレビの壁面には石彫タイルを施工し、オシャレで高級感ある空間に仕上がっています。

またこちらの壁の内側には、デッキやルーターなどが収納できるようになっています。

リビングの一角にはカウンターテーブルを造作し、スタディスペースを設置しました。

造作収納をサイドに設置することで、書物などもスッキリと収納することができ、

片付けやすく、使いやすい空間に仕上がりました。

石彫タイルの壁とも馴染んでいて、違和感なくリビングに溶け込んでいます。

こちらはダイニングキッチンから続く、仏間と床の間のついた６帖の和室になりました。

ダイニングキッチンとの間には引き戸が設置されていますが、

レールがないので引き戸を全開にすると、ダイニングと繋がる段差のない空間になっています。

クロスや建具はホワイトを採用し、和の中に洋風のテイストを合わせた

『和モダン』な和室に仕上がりました。

奥にある扉を開けると、納戸になっています。

こちらが納戸になります。

２面にクローゼットレールを設置し、洋服も収納できるようになっています。

窓があった部分は壁で塞ぎ、収納や棚として使える『ニッチ』を設置しました。

季節家電や布団などの大物から、書物やちょっとした小物まで収納しやすいスペースになっています。

洗面化粧台は、LIXIL（リクシル）のL.C９０㎝幅を設置しました。

上から吐水タイプなので、水栓まわりに水がたまりにくくお掃除もしやすくなっています。

また、洗面台左サイドにはキャビネットを設置。

タオルやストック品など、大容量の収納ができるようになっています。

右サイドには、カウンターを設置。

化粧ポーチやヘアアイロンなど、ちょっとしたものの仮置きに便利ですね！

階段下にあった１階のトイレは、玄関横に移設しました。

Panasonic （パナソニック）アラウーノS１６０シリーズを設置。

お手入れをラクにするお掃除機能だけでなく、衛生面にも配慮された様々な機能が付いたトイレとなっています。

『アラウーノ』は、スッキリとした見た目の「タンクレストイレ」になっていて

手洗いが付いていないので、専用の手洗いとカウンターを設置しています。

照明はあえて明るさを抑え、落ち着いた雰囲気の居心地の良い空間に仕上がりました。