子世帯LDKリフォーム★完全分離型二世帯住宅でプライバシー確保でよりよい関係に～京都市西京区Ａ様邸～

子世帯のキッチンは、Ⅱ型キッチンを設置しました。

見た感じ「狭っ！」「ちっちゃ！」と感じるかもしれませんが、

キッチンのトータルの長さをみると十分な大きさです。

このタイプのキッチンの方がより短い動線で家事ができるかもしれませんね。

キッチン本体は、Panasonic(パナソニック)のラクシーナになります。

お母様もラクシーナを選ばれましたが、キッチンの機能は希望にそって、

親世帯のキッチンとはまた違うキッチンができました。

コンロは、IHヒーター２口とラジエントヒーター１口のタイプを採用しました。

ラジエントヒーターは、IHで使用できないアルミ鍋・耐熱ガラス鍋・土鍋も使用できるので、

以前から使ってるお鍋もそのまま使用できるメリットがあります。

今はやりの横並びダイニング！です。

食事の配膳、片付けも横に置くだけで、最短で出来ます。

食事中にお醤油などを取る時もサッと取れます。

お子さんがダイニングで勉強してる時も家事の合間に見て上げやすいですね。

主婦にとっては、家事動線が最短で動けやすい配置ですね。

この配置だとキッチンまわりの動線はいいのですが、洗面所などにいったりするときの動線が遠回りになる

デメリットを聞きますが、

こちらのお宅は、キッチン横に洗面所につながる設計になってるので

玄関に行くときなども洗面所を通って行くことができるので、ここにも家事動線の事を考えた設計になってます。

子世帯のリビング。

お庭が見える窓は、サーモスLのブラックを採用しました。

ダイニングテーブルの足の黒とキッチンの取っ手の黒がポイントになって揃ってますね。

アクセントクロスに、石や漆喰、コンクリートやレンガなどをイメージして作られた石目調のベージュのクロスを

貼りました。

ベージュを選ぶことで温かみのある空間となりました。

フローリングは、東洋テックスのJuriというフローリングを使用しました。